映画「マイケル - MICHAEL」極私的レビュー

大阪を中心にその名を全国に轟かすAOR系DJ、エミちゃんによる超話題の映画「MICHAEL - マイケル」のレビュー!
ネタバレ多数ですが、たとえネタバレを見てしまっても映画館に行ったらさらなる感動を得れる素晴らしい作品なのでまだ観てない人は是非劇場で!

それでは愛溢れるレビューをご覧ください!

 

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私は今映画マイケルにハマっている。
ものすごくハマっている。
もうすでに9回映画館で見た。
でもまだ足りない。もっと見たい。

映画を見た後すぐに次はどこの映画館で見るか、上映スケジュールを確認するほどこの映画に夢中になっている。

 

会社でもほぼ毎日この映画の話ばかりするので会社のみんなにきっとウザがられていると思う(少し反省)。

 

SNSでもこの話しかしていないのでその投稿を見た人たちから「エミちゃん、今めっちゃマイケルにハマってるやん〜」と声をかけられることが多くなった。

で、話かけられると嬉しくなってまたこの映画のことを延々と話し出すウザい奴になっている(これも反省)。

 

でもどうして自分がここまでこの映画にハマったのかと言うと主演のジャファー・ジャクソンと子役のジュリアーノ・クルー・ヴァルディの演技とパフォーマンスが素晴らしく、すっかり彼らの魅力に取り憑かれてしまったのが一番の理由で、スクリーンの中で生き生きとマイケルを演じている二人に何度でも会いに行きたくなり、追いマイケル(ネットでは何度も映画マイケルを見に行くことをこう呼んている)おかわりマイケルを続けている。

 

まずジャクソン5時代の子どもマイケルを演じるジュリアーノくんのピュアでかわいい演技が最高!!

母親キャサリンとレディーボーデンのアイスを食べるシーンと遊園地でのライブで最前列にいる車椅子の女の子の近くまでいってファンサービスするシーンに毎回泣いてしまう。
あとモータウンのベリー・ゴーディーにハグするとこもかわいくて胸キュン。

 

そしてそしてなんといってもこの映画の主役ジャファー・ジャクソン!!
マイケルの甥っ子にこんな超逸材がいたとは、、、、

ジャクソンファミリーおそるべし!!

今私は彼に夢中で彼のインタビュー動画やら撮影動画やら毎日のようにYouTube等で見るほど沼落ちしていて完全に底なし沼状態。ジャファー沼。



ジャファーは元々音楽とかやってたけど本格的にダンスや演技をするのはこの映画が初めてだそうで、このマイケルの役をつとめるにあたって2年間ダンスや演技のレッスンに取り組み、その猛特訓の甲斐あってまるでマイケルが憑依したような素晴らしいパフォーマンスを映画で大画面でみっちりたっぷり堪能することができ最高!!

まず一番最初に驚いたのがインタビュー等で聞いたジャファーの声は普通の成人男性の声なのにマイケルを演じてる時は中性的で物腰柔らかな、まさにマイケルの声になっていて本当にマイケルが喋っているような演技に感心通り越してただただびっくり!!

この映画の見どころはなんといってもBEAT ITやTHRILLER、BILLIE JEANなどのパフォーマンスや映画ラストで展開するHUMAN NATURE、WORKIN’ DAY AND NIGHTそしてBADのライブシーンだけど、この数々の素晴らしいパフォーマンスシーンに引けを取らないくらいジャファーのドラマシーンがとても素晴らしく、何回見ても飽きないからすごい。

ジャファーがとても初演技とは思えないくらいマイケルの大人になってもまるで子どものような無邪気さを残しつつも繊細でどこか影のある不安定なキャラクターを見事に演じきっていて、特に彼の“目”で語る演技に吸い込まれてしまう。

ラマのルイやチンパンジーのバブルスとのシーンでは少年のようなキラキラした純粋な目をしてジョセフ(父親)とのシーンではおびえきって目の光を無くした顔をして、その目の変化でマイケルの心情がこちらにも痛いほど伝わってきてジャファーの迫真の演技に毎回魂を持っていかれそうになる。。。

SNSで昔からのマイケルファンの人がジャファーとマイケルを比較して体型が違うとかダンスは当然マイケルのほうが上手いとか色々指摘していたけど私はむしろマイケルと違うからこそ生身の人間であるジャファーの演技、パフォーマンスにこれだけたくさんの人が感動しているのだと思ってる。

 

ジャファーの演技、パフォーマンスはコピーではなくカバー、愛とリスペクトのカバーだと思う。

マイケルの完全コピーを求める人にはこの映画は向かないと思う。

 

マイケルが亡くなった後に発売された未発表曲 LOVE NEVER FELT SO GOOD のMVでは(なんでこれが未発表だったんだろうと思うくらい名曲)ジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、ダンサーたちの映像とテレビ越しのマイケルの過去の映像が交互に出てくるんだけど、それがかえって今生きてる人たちの中にマイケルはいない、マイケルは死んでしまったという事実を突きつけられとても悲しくなり涙した数年後、まるでマイケルがジャファーの肉体をとおして現代に蘇ってきたような奇跡的な体験ができるとは夢にも思わなかった。。。

まだこの映画を見てない人はぜひ映画館で大画面で大音量で見てきてほしい。

そしてぜひ私と一緒にジャファー・マイケルに沼ってほしい。

https://michael.movie/

 

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Text by Emi

AOR、山下達郎をこよなくなく愛する大阪女子DJ。

Movie report

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