説明
指先から放たれる才気の奔流。編曲の巨人によるピアノ・トリオの芸術。
「右手と左手で同時に違う譜面を書く」とまで称された天才アレンジャー・前田憲男が、1968年に猪俣猛、滝本達郎という盟友を迎え、ピアニストとして正面から挑んだ初のピアノ・トリオ作品。本作には、当時のジャズ・シーンを牽引した新主流派的な端正な旋律と、プリペアド・ピアノを駆使した実験性、さらにはピアノの内部に7本ものマイクを詰め込むという、奇抜なまでの創意が同居している。作・編曲家としての卓越した構成力と、演奏家としての鋭い本能が高度に綾なした、日本ジャズ史に刻まれるべき重要作。
トラックリスト:
side A
1. Alpha Ray
2. Bye Bye Blackbird
3. Maria
4. Fifth Column
side B
1. Slobber
2. Star Eyes
3. Infinite
1968年10月3日 テイチク会館スタジオにて録音
前田憲男(Piano)
滝本達郎(Bass)
猪俣猛(Drums)








