Description
UKブリストル発トリップホップの革新者とダブ界の名匠が交差し、原曲を大胆に再構築した重厚ダブ作品。1995年作品。
Massive Attackのアルバム“Protection”を、ジャマイカ出身でロンドンを拠点に活動するダブ・エンジニアMad Professorが再構築したリミックス・アルバム“No Protection”。
Massive Attackは、3DことRobert Del Najaらを中心に結成され、ヒップホップ、ソウル、レゲエを融合させたサウンドでトリップホップを確立した存在。その代表作のひとつ“Protection”の楽曲群を、Ariwaスタジオを主宰するMad Professorがダブの手法で解体し、別の作品へと作り替えている。
オリジナルのメロウでスモーキーな空気感はそのままに、深いリバーブとディレイ、抜き差しの強いミックス処理によって、音像はより広く、奥行きを持ったものへ変化。ベースは太く前に出て、リズムは間を活かした構成に再配置されている。
ヴォーカルは断片的に現れては消え、エコーの尾を引きながら空間に溶ける。トラックごとに音の配置が大胆に変えられ、同じ素材でありながら全く異なる聴感を生み出しているのが特徴。
トリップホップとダブという二つの文脈が交差し、スタジオ・ワークそのものを作品化した一枚。クラブでもリスニングでも機能する、緻密で重心の低いサウンドが貫かれている。
A1 Radiation Ruling The Nation (Protection) 8:35
A2 Bumper Ball Dub (Karmacoma) 5:59
A3 Trinity Dub (Three) 4:22
A4 Cool Monsoon (Weather Storm) 7:10
B1 Eternal Feedback (Sly) 6:26
B2 Moving Dub (Better Things) 5:57
B3 I Spy (Spying Glass) 5:07
B4 Backward Sucking (Heat Miser) 6:16







